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新えいごプログラム “Storybook Circle” サンプルレッスン
【Storybook Reading Tips】読み聞かせのコツ
繰り返し文章に注意しましょう
この絵本は繰り返しが多いため、読み手側はすこし中だるみをする事があります。そうならない様に、抑揚の付け方を変えたり、一息つくところを変えたりすると良いでしょう。
感覚を養いましょう
この絵本のハードカバー版は各ページのクモの糸がボコッとしていて指で子ども達がなぞることができます。蜘蛛の巣がどんどん出来上がって行く様を指で触って確認できます。「触覚」は五感の一つです。お話を聞きながら一本の指先に神経を集中しこのクモの糸をなぞることで感覚を育てることができます。
途中で絵本の最初に戻ってみる
色々な動物が出て来ます。何ページか読んだところで、 “Do you remember what was the first animal?”( 最初の動物は何だったか覚えているかな?)と子ども達に聞き、出て来る動物を一緒に、順番に追ってみましょう。こう言う風に【対話】、聞き手と読み手のやり取り(インタラクティブinteractive)をする事により、繰り返しの多い物語にメリハリをつけることができます。
読み手は前知識を養っておきましょう
絵本の読み聞かせでは読みながら子ども達とインタラクティブなやり取りが始まります。子ども達は好奇心旺盛であり、想像力が豊です。読み手としても前知識を入れておくことでより深い読み方ができるでしょう。また、読み終わった後のアクティビティーでも
この知識は多いに活用できますね。
クモについてしらべてみましょう
【Characteristics of a spider】クモの特徴
- not insects, only 2 body sections (head/chest and abdomen)
昆虫ではない身体は二つに分かれている(昆虫は3つ)
- 8 legs (4 on each side)
足は8本で左右に4本(昆虫は足は6本)
- up to 8 eyes (4 pair)
目は種類によるが8個(4対)
- hatch from eggs
卵から生まれる
- have fangs
牙がある
- Eat – other insects and spiders usually
他の虫/クモを食べる
- Live – everywhere
どこにでも住んでいる
- Webs – how and why – build homes, catch other insects, to protect eggs, to travel further
蜘蛛の巣:家、餌をとる罠、卵を守る場所、移動手段として